これまで左脳的な考え方、論理的判断一辺倒であったビジネスの世界に、デザイン思考が定着してきました。
医療の世界では、医療現場や患者さんの詳細な観察からイノベーションを生み出すデザイン思考(スタンフォード大学のバイオデザイン)が有名です。医療従事者や患者さん本人も気付かないニーズを観察するのがここのポイントです。
VUCAの時代では更に一歩進んで、アート思考で自由に発想を飛ばすことの有用性も認知されてきています。企画者自らの心の中を表出するので、技術的な高さに加え、知性や感性の豊かさがエッジになる世界観です。
ポリファーマシーなど世の中から不要不急な薬を減らし、無くすためのアイディアを絶賛検討中です。
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