人類は、老いない身体を手に入れると言うシンクレア博士(Harvard大老化生物学研究センター長)の著書が米国でベストセラーになっています。
老いなき世界では、多くの人がその経験値を生かして、職業人としての自分を大切にすると考えられています。
また、病気で死なない世の中では、技術的なことの他に、生き方そして死に方に関する社会的、倫理的な対応や、制度設計・制度改革も必要になってきます。
SAT研究所ではどのようにして、従来の定年年齢を超えて、人々が活躍できる場を拡大するか、試行錯誤を続けています。
業務を遂行する能力は経験を重ねるほど向上する点に着目し、バイタリティのある若い人たちをサポートする熟練のプロ集団というのも、ひとつの解だと考えています。
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