SAT研究所の初広告が、かいごヘルプ山口(山口県の介護関連ホームページ)のバナーに登場しました。
介護は誰もが必ず経験するイベントであり、家族や個人の生活、そして社会にも大きな影響を与える重要な課題になっています。
その背景には、医療技術の急速な進展があると思われますが、人の生き方や暮らし方が十分ここについていってない状況もまた真実ではないでしょうか。
介護保険は2000年より施行され、20年が経過しています。近年の急速な高齢社会の到来に対応して、制度も急速に変化しています。
この4月からLIFEと呼ばれる介護系のデータベースに全国の事業所のデータを蓄積し、毎日の介護にフィードバックする科学的な仕組みが導入されはじめました。
このようなデータに基づく介護は、医療と同様society5.0ではごく当たり前のものになると期待されます。
そして、ここでもっとも重要なのが、蓄積した膨大なデータからどのように仮説をたて証明し、日々の介護に活かすことができるかということです。
SAT研究所では、ビッグデータ解析の専門家、その育成に取り組み、これからの医療・介護、そして健康をリードしていける研究所を目指しています。
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