それはなんの役に立つのか?

とても気になりついつい聞いてしまうが、サイエンスに対してはナンセンスな質問である。
なぜなら、なんの役に立つかは、長い時間をかけないとその評価ができないからである。
逆に便利であると思っていたことが、あとで非常に害があることの分かったものも少なくない。
ノーベル賞を受賞した大隈良典先生が後進に伝えていることだ。
近年役に立たないこと、一見無駄に見えることは、合理性に欠けるという理由で、特に企業活動において避けられている。そんな世の中で敢えて儲からないことを追究し、社会に大きな影響を与える研究所でありたい。

SAT研究所®︎

2020年1月、SAT研究所︎®︎は「学びを重視したヘルスケア事業のコーチングをしよう。」という想いで創業しました。 SATはScience, Art and Technologyの意で、サイエンスとアートの両刀で落ち着いた雰囲気のなか事業支援を行います。 所長 榊敏朗

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