3年ぶりに2019年の健康寿命が厚労省より発表された。男性72.68歳、女性75.38歳で前回2016年よりそれぞれ0.54歳、0.59歳延伸している。
しかし、健康寿命との差は、縮小傾向はあるものの依然として9〜12歳あり介護の観点からはここが問題である。
一方、県別の平均値で見ると男性は大分県が岩手県より2歳、女性は三重県が京都府より4歳長い。
3つ以上の組織に所属して役割を果たすと介護のリスクが3倍以上低減するという。家庭、会社、地域など身の回りのコミュニティを見回し、求められる人材になることが何より大切であろう。
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