ヘルシー食品の代表格であるお豆腐、木綿がいいとか絹に限るとか日常的に会話していると思います。しかしながら、木綿と絹の違いや名前の意味合いをご存知でしょうか。
木綿豆腐は豆乳に凝固剤を加え穴の空いた型箱に布を重しを載せます。表面に布目がつくので木綿豆腐と言います。脱水過程が入るので水溶性ビタミンがかなり失われますが、タンパク質、カルシウムの比率は高いです。
一方、絹ごし豆腐は木綿豆腐より濃い豆乳をそのまま凝固させます。水を抜かないのでビタミン類はキープされます。絹の名称は木綿に対比したのと、喉越しの滑らかさ由来でしょうか。
少し長くなりましたが、語源とか栄養学を知るとなんだか面白いですね。
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